
食いしん坊倶楽部のLINEオープンチャット「dancyuおやつ倶楽部」で、メンバーから寄せられた美味しいおやつをご紹介!第55回は、人気イラストを、実際に食べられるお菓子として再現した「手紙舎」の「ラッコのフィナンシェ」です。

プカプカと仰向けに浮かぶ、4体のラッコ。
ころんとしたフォルムに小さな手足、こちらを見上げているかのようなつぶらな瞳と、表情まで愛嬌たっぷりのラッコのフィナンシェは、食べるのをためらわせる完成度。
しっかりと焼き込まれた生地は、噛みしめるほどにバターの贅沢なコクがジュワりと広がる(結局食べてる…)。とりわけこんがりと焼成された尻尾は、絶妙な反りまで表現されており、細部にも行き届いた工夫に思わず頬がゆるんでしまう。
こちらは、“紙とイラスト”を軸に、人気の雑貨店やカフェ、書店を手がけるほか、3日で5万人以上を動員する「東京蚤の市」などのイベントも主催する「手紙舎」と、お菓子モチーフの雑貨を制作するイラストレーター「ア・ラ・カル堂」とのコラボレーション。「ア・ラ・カル堂」の人気作品「ラッコのフィナンシェ」というイラストを、実際に食べられるお菓子として再現している。

バターと相性の良い桜の塩漬けなど、色とりどりの花々を大切に抱えるラッコたちは、5月いっぱいまでの“春仕様”。「手紙舎おやつ」のオンラインで不定期に受注販売され、次回、春仕様の予約は5月3日からを予定しているそう。
また6月からは、ラッコたちが涼しげな“夏仕様”にリニューアル。昨夏は氷に見立てた琥珀糖を抱き抱える姿が好評だったと聞くが、今夏のラッコはいかに!?季節を届けてくれるラッコの便りを待ちたい。


文:藤井存希 写真:MURAKEN
その魅力はビジュアルだけでなく美味しさもポイント。バターをたっぷり使ったフィナンシェは、香ばしさとしっとり感のバランスがちょうど良く、手に抱えた結晶のアイシングやナッツの食感もアクセントになっていて(冬仕様)、『ビジュだけじゃないじゃーん!』となる美味しさ。360°可愛いので、どこから食べようかしばし悩んでしまいます。