じゃがいも殿堂レシピ
【ポテサラ・マイ・スタンダード9】こんな発想があったとは! 超簡単で新しい、料理家・長谷川あかりさんの"これでいいじゃん!ポテサラ"

【ポテサラ・マイ・スタンダード9】こんな発想があったとは! 超簡単で新しい、料理家・長谷川あかりさんの"これでいいじゃん!ポテサラ"

家でつくるポテトサラダ、じゃがいもと具材の組み合わせは自由自在! だからこそ、その人らしさが表れるのが素敵だ。そんなお気に入りの味を9人のポテサラ好きに教えてもらいました。9人目は、いま大人気の料理家・長谷川あかりさんです。

「それぞれのお皿で、好きに混ぜて食べればいいじゃん!」

「こんな発想があったとは!」と数年前にSNSをザワつかせたのが、長谷川あかりさんのこのポテサラ。つくり方は超簡単。器の中にゆでたじゃがいもと具材、調味料を入れるだけ。食べる人がそれぞれ卓上で混ぜて仕上げるという、なんとも画期的なレシピなのだ。「もう、これでいいじゃん! となって。すっかりわが家では定番です」と長谷川さん。

長谷川あかりさん
長谷川あかりさん。

そして本当のお楽しみは、混ぜてから。多彩なトッピングで味変させるのだ。長谷川さんのイチオシは青海苔×からし。磯の香りが加わり、からしで輪郭がキュッと引き締まると、急に日本酒を呼ぶつまみへと変身。海苔の佃煮×わさびの組み合わせも、甘辛さと爽快な辛味がじゃがいもと好相性だ。

「父親が味変好きだったんです。その影響で、味噌汁にまで勝手に韓国海苔をちぎって入れるような子供時代でした(笑)」と聞き、思わず納得!
刻んだ紫玉ねぎやディル、生ハム、オリーブオイルなどを用意すれば、たちまちワイン気分に。ポテサラはもう、飲みたいお酒に合わせて自由に味を変えていけばいいじゃん!

これでいいじゃん! ポテサラのつくり方

材料材料 (1人分)

じゃがいも1個(正味100g)
きゅうり50g
固ゆで卵1個
クリームチーズ15g
マヨネーズ小さじ2
塩適量
粗挽き黒胡椒少々
トッピング適宜

1じゃがいもをゆでる

じゃがいもは丸ごと水からゆで、熱いうちに皮をむいて食べやすい大きさに切る。きゅうりは薄い輪切りにし、塩ひとつまみをふって10分置き、手でしっかり水気を絞る。

2じゃがいもにきゅうり、卵、マヨネーズなどを混ぜる

深めの器にゆでたじゃがいも、塩もみきゅうり、固ゆで卵、マヨネーズ、クリームチーズを入れ、塩少々(塩気のあるトッピングを加える場合は減らす)、粗挽き黒胡椒をふる。

3好みでトッピングを加える

フォークで具材をくずしながら、好みの加減に混ぜたら完成。途中で海苔の佃煮、鮭フレーク、わさび、からし、青海苔、粉チーズなどのトッピングを加えて、味変しながら楽しむ。

完成
26年秋号「じゃがいも殿堂レシピ」
26年秋号「じゃがいも殿堂レシピ」
ホクホク、シャキシャキ、サクッ、とろ~り。切り方や調理法でガラリと食感が変わり、食いしん坊を惹きつけてやまない、定番野菜の絶対的王者。それがじゃがいも! 圧倒的な旨さに食卓がどよめく、殿堂入りの68レシピをお届けします。

文:大沼聡子 撮影:海老原俊之

大沼 聡子

大沼 聡子 (編集者・ライター)

家庭科教師だった母親の影響で、小学生の頃から料理雑誌を愛読。現在はレシピ本の企画・編集のほか、食まわりの記事を雑誌・ウェブ等で執筆している。趣味は世界各国の料理をつくること、食べ歩くこと。

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